資料詳細

基本情報

項目 内容
(和暦)年月日 昭和7年
(西暦)年月日 1932/不明/不明
巻数 2、2、2、3、3、3、3、5、5、6、8、8、8、8、8
区分 商工、商工、商工、農林水産、農林水産、農林水産、農林水産、教育、教育、宗教、美術工芸、美術工芸、美術工芸、美術工芸、美術工芸
内容 島津製作所、大阪陸軍造兵廠より火砲用ゲージの製作を受注。、春に西陣の友禅工場で賃金切下反対を中心とした争議が頻発。秋には西陣ビロード争議が激発し40工場が完全閉鎖。これに対し100余軒の機業家は休機を覚悟で強行手段をとることを決議。、産業界不況つづく。、府、小麦改良増殖計画に着手 (府農事試験場は本年以降優良小麦種の試作選択試験を開始。農民は、肥料不足のさい。地力収奪のはげしい小麦栽培の消極的)。、府、海岸砂防造林助成要項を定める。、府農事試験場、水稲晩生種 「旭」の比較改良試験を開始 (昭11/3「新旭」として府奨励品種の選定)。、久世郡大久保村に農会技術員養成機関更生塾設立。、府下で失業教員激増、社会問題となる。*4、*4 教員の失業者の激増は全国の傾向であったが、府でも「一名の小学校教員を募集した処数百名の志望者が殺到し当局をしてこの処置に面喰はした」、あるいは「『欠員があったら…』といふ条件のもとに学務課に託された履歴書だけでも数百通に上っているといふ有様である」という現実であり、久世郡美豆村や、翌年には綴喜郡井手町などで教員給与の不払いあるいは強制寄付などが相い次いでいる。、〔仏〕北海道大飢饉罹災者救恤のため仏教諸団体(とくに大谷大学東北会・大谷健児会・北海道会の大谷大学学生団が組織する凶作地救援会)が義捐金募集に活躍。、大北淡宰、天成書塾を開設し書道の開発に尽す。、菊池契月、市立絵画専門学校長兼市立美術工芸学校長となる。、土田麦僊、仏国政府より最高芸術功労章オフィシエ・ド・ランストリュクシオン・ピュブリクを贈られる。、小野竹喬、朝鮮へ渡る。、*2第12回日本自由画壇展覧会:
:池田桂仙「蘆汀夜泊」・「竹窓聴雨」、林文塘「観桜」・「煙草のある静物」・「ある日の関心」、西井敬岳「夏の海」・「秋の溪」、渡辺公観「豫譲」・「玉兎搗薬」、玉舎春輝「綾服呉服」・「栗」・「山村」・「朝もや」、上田萬秋「花鳥四題」、久保寛「麻雀」、松村梅叟「大奴」・「嫁入前後」・「静物」、廣田百豊「果実と菓子」・「遊○」、同人連作「京洛点描」-先斗町(林文塘)、芝居宵ぶれ(林文塘)、京の顔見せ芝居(林文塘)、保津川(西井敬岳)、加茂糺の森(西井敬岳)、夜桜(和仁淵天崖)、大文字(渡辺公観)、大原女(玉舎春輝)、加茂川(玉舎春輝)、伏見人形(上田萬秋)、紫野(上田萬秋)、鹿ケ谷と加茂(久保寛)、吉田社頭(久保寛)、伏見京橋口(久保寛)、一條戻り橋(松村梅叟)、祇園老妓と雛妓(松村梅叟)、春の動物園(廣田百豊)
出典 島津製作所史、日出 4・15、10・7、工業統計50年史、府統計史料集 2、府農会報 530、府の農林水産業、☆、日出 6/1、日出 6/1、仏教年鑑 昭8、都市と芸術 昭7/10、日本美術年鑑 昭31、都市と芸術 219、都市と芸術 221、日本自由画壇展覧会図録
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