資料詳細

基本情報

項目 内容
(和暦)年月日 明治18年7月
(西暦)年月日 1885/07/不明
巻数 2、2、2、2、3、4、6、6、6、6、8、9
区分 商工、商工、商工、商工、農林水産、社会、宗教、宗教、宗教、宗教、美術工芸、芸能
内容 菓子商、菓子税施行の影響により続々廃業。、奥村猛(奥村電気商会)、電気機械の製造開始。、京都建具組合設立。、稲畑勝太郎、仏国より帰国(府から仏国リヨンへ色染法研究のため派遣され、帰国後織殿の染色部に入り色染界に貢献)。、丹波・丹後地方の桑および柿は4月上旬の降霜に加えて、6月以降の水害により壊滅的被害をこうむる。、下京第15組祇園の京都眼科病院、施療券を各町村戸長役場に配布し困窮者の治療にあたる。、〔神〕八坂神社の練物の一つが復活(祇園新地の芸妓中で練物積立有志講を結成し、明治初年中止した同行事の再興をはかる)。、〔仏〕このころ、京都市内を徘徊する虚無僧が著しく増加し、約2,000人にも及ぶため、各警察署へその取締りを通達。、〔仏〕真宗東本願寺が、明6・12創刊した真宗大谷派機関紙『配紙』を廃刊し、『本山報告』*6を創刊、同誌末段にキリスト教排斥の論文を掲載。、*6『本山報告』の府内配布数:明18(月3回)発行総数51,975部、明19(月3回)発行総数105,366部のうち府内配布数3,433部、明20(月1回)発行総数105,684部のうち府内配布数3,539部であった。、稲畑勝太郎、仏国留学から帰る(帰国後山梨県甲斐絹産地を視察、約1カ月間その改良方法を指導、なお稲畑ら7人の留学生中、歌原重三郎・横田重一は客死)。、上京第三聯合小学生徒大試験卒業証書授与式に同志社女学校生徒がオルガン奏楽。
出典 日出 7・30、府誌 下、府誌 下、明治文化と明石博高翁、日出 7/16、日出 7/9、日出 4/19、朝野 72、日出 8/29,明治仏教新聞雑誌目録、府統計書 明19、稲畑勝太郎君伝、日出 7/16
新聞名
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