資料詳細
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| （和暦）年月日 | 明治6年6月 |
| （西暦）年月日 | 1873/06/不明 |
| 巻数 | 2、2、2、3、3、5、6、6、7、9、9 |
| 区分 | 商工、商工、商工、農林水産、農林水産、教育、宗教、宗教、建設・交通等、芸能、芸能 |
| 内容 | 槙村大参事、佐賀出身の松本幸輔を東京から招き煥文堂を河原町御池下ルに創設し、府令を一手印刷させる（府下活字印刷のはじめ、煥文堂は明6『煥文新誌』を発行、のち『平安新聞』と改題）。、工部省および本府、西陣物産総会社備付けのため各種織具をフランスに発注。明7・2着。、西京生糸改会社を東洞院御池に開設。、勧業寮より栽培試験所へ西洋産蔬菜・牧草等33種配布（この月、栽培試験所は神戸テレジン商社エフォーブスに托してさらに洋種果蔬各種の購入を約定）。、北桑田郡和泉の灌漑水路竣工（慶応2年着工。堰の幅82尺余、全長50町、総工費銀札92貫余、この和泉村民の負債は大12までかかって済ませるほど）。、府知事、新中学の落成開業につき管内に告示、〔神〕郷社に列したもの、八幡宮（北桑田郡宇津村）・道祖神社（北桑田郡）・大井神社（南桑田郡）・阿上三所神社（船井郡下和知村）・八幡宮（何鹿郡山家村）・与能神社（南桑田郡）・朱智神社（綴喜郡）・御栗須神社（綴喜郡）・山国神社（北桑田郡）・木嶋坐天照御魂神社（葛野郡）・御香宮神社（中京区）・鍬山神社（南桑田郡）・与杼神社（久世郡）・天満宮（船井郡園部村）。村社に列したもの、水主神社（久世郡）・羽束師坐高御産日神社（乙訓郡）、〔仏〕大仏日厳院建物と普化宗明暗寺古門を皆山尋常小学校の新築のため売却。、船井郡曽根村・須知村間新道開さくに当り、曽根村明田三太夫、上野村山崎談叟は自費をもって開さく、須知村河合茂兵衛・世木弥助は人足差配に努力し、長谷知事から木盃下賜。、南側芝居、「忠臣銘々伝・藍桔梗夏の雁金」寿太郎・あづま・仲蔵・璃鳳・松之助・団次・三右衛門・紫若・雛助・延若・七賀助。、八坂神社祭典を7/11と18日に改定。 |
| 出典 | 日本新聞史、府史勧業類、府史勧業類、府史、北桑田郡誌 近代篇、府庁文書 明6‐9、明治神社誌、坊目誌、京都新聞 75、歌舞伎年表（伊原）7巻、京都新聞 |
| 新聞名 | |
| 参照 |