資料詳細

基本情報

項目 内容
(和暦)年月日 慶応4年6月3日
(西暦)年月日 1868/07/22
巻数 4、7、7
区分 社会、建設・交通等、建設・交通等
内容 各藩選抜兵士に旧所司代町奉行組下の与力同心を加え、府兵二平安隊編成。明2/7平安隊警固方と改称。給金3両、市中巡邏捕亡を掌る。、駅逓司、伏見に助郷を設置。*1、*1 【助郷】
江戸幕府はその重要な交通政策として駅伝の制を確立し諸街道に宿駅を特定し、これにあたらせるとともに、この補充的役割を果せるために宿駅近傍の農民を動員し、人馬継立の役務を負担させた。この課役を負担させられた郷村を助郷あるいは助郷村といい、またこの課役そのものをも助郷あるいは助郷役とよんだ(俗に御伝馬または御伝馬役ともいう)。・・・・・・なお孤の制度は明治維新後も若干改正のまま持続されたが、民間相対の陸運会社の設立にともない、1872(明治5)年、ようやく廃絶された。
出典 公同沿革史 上、府史駅郵類、大日本歴史辞典
新聞名
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