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項目 内容
区分 貴重図書
タイトル 新院御所日記
タイトルよみ シンイン ゴショ ニッキ
巻次
編著者
出版者
出版年月
内容細目
別書名
別書名よみ
解説 新院とは、太上天皇=上皇の別称のひとつ。「院」は上皇の別称であるが、上皇が同時に複数存在した場合、冷泉院、花山院などのように御在所の名称によって区別し、さらに譲位の先後によって、院(一院又は本院)・中院・新院と称して区別するようになった。この日記は、寶永6年正月から12月までのものであり、時の新院は霊元上皇であったことから、記主は霊元上皇と推察される。霊元上皇は資性英邁剛毅で、幕府に強く交渉し、久しく廃絶していた大嘗祭、立太子式などの朝儀を再興した。しかし、院政の強行をはじめとして、朝廷の運営をめぐって関白近衛基熙と相容れず、また幕府とも対立した。文芸の才能豊かで、有職故実に明るく、和歌に関する撰著も多い。
分類 210.55
請求記号 貴||||205
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