資料詳細

基本情報

項 目 内 容
(和暦)年月日 昭和24年4月1日
(西暦)年月日 1949/04/01
巻数 1、1、1、2、3、3、3、3、4、4、4、4、4、5、5、5
区分 政治・行政、政治・行政、政治・行政、商工、農林水産、農林水産、農林水産、農林水産、社会、社会、社会、社会、社会、教育、教育、教育
内容 府政だより第1号発刊。、愛宕軍雲ヶ畑、岩倉、八瀬、大原、静市野、鞍馬、花背、久多の8村、京都市に編入(愛宕郡消滅)。、天田郡西中筋、下川口、上豊富の3村、福知山市に編入。、日産車体工機(株)京都工場設立。、府立農業講習所設置 (亀岡町の府立農事試験場内、農業改良普及員の要請が目的)。 昭31/4高等農業講習所と改称。、西京大学設置 (左京区下鴨半木町、府立農専と府立女専を母体とし、農学部/文家政学部の2学部をおく*1)。、府、林業技手/蚕業技師をおく。、*1 【京都府立大学設置経過】昭23/3、学校教育法の公布により、専門学校制度の廃止が必須となるにおよび、6月ごろから、府立女専と府立農専の両校長間に協議が進められ、新制総合大学をつくるよう府当局に具申し、12月に京都府立新制大学設立審議会が設置された。 昭23/6末に審議会の知事に対する意見答申があり、事務手続が進められ、当初予定の「府立京都大学」の名称を「西京大学」と変更して昭24/2に文部省の認可を得、府立女専と府立農専を母体として西京大学が開設され、今日の府立大学の誕生となったものである。
 (旧)京都府立農林専門学校
 明28/4創立された京都府簡易農学校に源を発している。京都簡易学校は、明26/4設置された農事講習所に胚胎して、府下の農林業振興のため、有為の子弟を教育するために設置されたものである。
 その後間もなく京都府農学校、次いで京都府立農学校と改称、大12/4に京都府立京都農林学校と改称。昭19/2、京都府立農林学校の高等農林学校への昇格が認可され、4月、京都府立高等農林学校が発足した。これには50年の歴史と伝統の上に蓄えられた実力を背景とする、京都府立農林学校同窓会(桂会)の母校昇格運動が中心となって結実したものである。
 (旧)京都府立女子専門学校
 本校は、明33にわが国初の試みとして、京都府立京都第一高等女学校に創設併置され、「府一専攻科」うけて、昭2/4に創設された京都府立女子専門学校は、当初その府一高女 (現在の鴨■高校】校舎の一部に寄■して授業を行なっていた。
 昭6秋に「府立女専廃止案」が府会の議題となったが、熱烈な廃校阻止運動によって難関を乗り越え8/4、右京区桂に移り、通称「桂女専」といった。、養老施設寿楽園(右京区嵯峨大覚寺門前)開設(昭30北寮、昭31上嵯峨寮、昭37/4/6健光園と改称、当初40名で開始)。、府民生委員連盟を財団法人府民生児童委員連盟と改称(事務局府指導課、会長中川喜久)。、青葉学園(南桑田郡薭田野村、前身の少年保護施設から養護施設に内容を改め再出発、園長吉田寿遠)。、府立西京大学発足し文家政学部中に福祉児童学科を設置。、養護施設府立伏見学園設置(定員70)。、府立伏見学園設置(伏見区舞台町、養護施設)。、府修練場、府立高等農業研究所と改称。、府教委、高校からの越境入学禁止を通牒(違反者はどの学校からも除籍)。
出典 告示175号、告示173号、京都年鑑 昭45、条例16号、条例27号、告示293号,告示311号、京都の福祉19号,仏教大年鑑 昭44、京都社会福祉事業名鑑、告示279号,京都の福祉6号、条例23号、告示470号、告示470号、告示229号、教委621号
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