2017年9月の間に当館で受け付けたレファレンスのうち6点を、レファレンス協同データベースで公開しました。
<新たに公開したレファレンス事例>
- 慶長年間に妙法院にどのような人物が仕えていたのかを調べる資料を紹介してほしい。
- 京都の飛行家の「小林祝之助(おばやし・しゅくのすけ)」についてわかる資料はないか。1910年代に活躍したと思われる。
- 大正9年と大正14年の国勢調査における、現在の西京区の樫原(かたぎはら)と松尾の人口数がわかる資料はないか。
- 土木技師の「石田二男雄」の京都府在職時に関する資料はないか。
- 「ぶう竹信心」という言葉の「ブウダケ」とは何か。
- (1) 旧八木町に池上という集落がある。ここが鎌倉時代に誰の領地だったのかを知りたい。(2) (1)と同じあたりから出てきた上杉重房(上杉家の祖)が鎌倉に向かったときに誰と一緒だったか、日付なども知りたい。(3) 上杉重房は藤原清房の子だと言われているが、その系図はあるか、出来るだけさかのぼりたい。
レファレンス協同データベースとは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。
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