2017年6月から7月の間に当館で受け付けたレファレンスのうち7点を、レファレンス協同データベースで公開しました。
<新たに公開したレファレンス事例>
- 昭和28年の南山城水害に関する資料はあるか。
- 時代がいつごろかあいまいだが、おそらく幕末の公家に「西大路隆意」という人物がいたそうだが、その生没年と住居の場所を確認したい。
- 京都中央郵便局(七条郵便局)について、戦後、占領軍に接収されていたかどうか。また、接収されていた場合どのように利用されていたのか。
- 京都府画学校の教授を勤めた画家「深田直城」(ふかだ ちょくじょう)について知りたい。本名、生年月日、出身地、他にも何かわかる資料があれば見たい。
- 鱧を料理している風景や料理屋の店先の絵を探している。江戸、明治時代の鱧料理の絵はないか。
- 花脊八桝(はなせやます)、広河原の松上げに関する資料はないか。
- 大城貞夫という静岡県出身の版画家が、京都にいたことが分かる手がかりが欲しい。京都で図案家という職業をしており、かなり景気が良かったらしいが、そのことが分かる資料はないか。
レファレンス協同データベースとは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。
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